睡眠

眠れない時には安眠ツボをマッサージしてぐっすり眠ろう 

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睡眠の専門家の依田恭平(よだきょうへい)です。

以前、手のひらをマッサージすると眠りが良くなる、というご紹介をしましたが、今回はもう少し掘り下げて、眠れないときのツボ、つまり安眠ツボについてご紹介したいと思います。

質の高い睡眠を取るには?

質の高い睡眠を取る上で、様々な下準備や方法を今までにご紹介しました。

温かい布団の中で手をマッサージすると緊張が解れますよ。と前回お伝えしましたが、ツボがなぜ不眠や眠れない時にオススメなのかというと、眠れないという状態というのは主に、

  • 緊張感が取れていない
  • 疲労が溜まりすぎている
  • 身体の冷え
  • 体内の内臓などが重い(食べ過ぎ、飲みすぎ)
  • 考え事があったりなど気持ちが落ち着かない
  • 実はまだ眠くない

こういった理由があげられます。

これを解決するために、眠る前にゆっくり湯船に浸かる、布団を温かくしておく、室内を快適な温度に保つ、眠る2〜3時間前に飲食を終了する、などの下準備をしておくと質の高い睡眠が可能です。

そこに更にツボ押しを加えてみましょう。

こちらの記事でも以前ご紹介しました。

ツボを刺激する事で緊張感を緩和し、血流の流れを向上し、自己自然治癒力を高め、停滞した老廃物やエネルギーをまんべんなく身体全体に行き渡らせて、体外に排出する手助けをしてくれます。

自分自身で自律神経が調整出来る(経絡を整える)というのはとても大切ですよね。

勿論、専門の指圧師、マッサージ師、鍼灸師のプロの施術を受けるのが一番ですが、今回は自分でも簡単かつ安全にセルフケア出来る安眠ツボをご紹介したいと思います。

眠れない時のツボ・質の高い睡眠を促す安眠ツボとは?

おすすめの誰でも分かりやすい安眠ツボをまとめてみました。

早速見ていきましょう

合谷(ごうごく)

合谷は比較的知名度のあるツボで、身体の調子を整えてくれる「万能ツボ」と呼ばれています。

合谷の場所は手を横向きにして人差し指と親指をL字形にします。親指と人差し指の付け根が合谷です。そこを反対の親指と人差し指でサンドイッチさせてグッと押し込みます。

ポイントは

①チカラを垂直に5秒程押して、3秒休む
②今度は斜めに突き刺すように推し方を変える

殆どの人がジーンと痛みを感じると思いますが、繰り返し行う事でより効果的にツボが刺激されます。(ツボは東洋医学で効果効能が実証されているので、今回は効果という言葉を敢えて使用しています。)

合谷はとても作用が高いツボの1つで、自律神経を整え、あらゆる痛みを緩和し、脳を活性化し、リラックスさせてくれる素晴らしいツボです。

手にあるのでマッサージもしやすく割と初心者の方でもジーンとした痛みが直ぐに現れるので、ツボを発見しやすいという特徴もあります。

失眠(しつみん)

失眠はその名の通り不眠を解消してくれる安眠ツボです。

かかとの中央にあります。

このツボを布団の中で刺激するのはやや難しいので、このツボに関しては出来ればお風呂でマッサージすると簡単です。

おすすめは、ゴルフボール。

お風呂の椅子に座りながらゴルフボールを足の裏に置いて、かかとを中心にゴロゴロ揉みほぐします。足裏も手と同様にツボが沢山あるので、

かかとだけではなく、全体をマッサージしましょう。最後にふくらはぎをぎゅっぎゅっと下から上に指圧して血流を流すこともお忘れなく。

百会(ひゃくえ)

百会は頭の真ん中、頭頂部にあるツボです。

頭にも沢山ツボがあり、ストレスが溜まると頭皮はカチコチになります。

おすすめは失眠のツボを刺激している時に、シャンプーやトリートメントがてら、頭をゆっくり圧を掛けながらマッサージする事。

同時に2つのツボをマッサージする事で簡単により深いリラックスを促します。

最後に腹部マッサージをしながら深呼吸しよう

快眠ツボは沢山あります。

足部、頸部、顔面にもとても作用の高いツボがあるのですが、初心者の方には少し難しいところもありますし、布団に入ってから15分以内に眠りについて欲しいと思うので、今回は簡単に最後の仕上げとして腹部マッサージをおすすめします。

コツはおへそ周りの緊張をほぐす事です。

ストレスが溜まった生活をしていると頭皮同様、腹部は石が入っているかのようにカチコチになります。

そのカチコチを両手のひらで温め緊張をほぐしながら、垂直にスポンジを推すようなイメージで、ゆっくりと柔らかい圧で3秒かけて推します。

5秒程一定圧で押し留まって、また3秒かけてゆっくり戻します。

このマッサージはゆっくり深呼吸しながら行います。

10回程続けると腹部の固さが取れてきて、リラックスしているのを実感出来ます。

腹部はとてもデリケートな所ですので、くれぐれも無理のない、ゆっくりとしたペースと優しい圧でマッサージを心掛けて下さい。

妊娠中の方や腹部にトラブルがある方はマッサージは控えましょう。

まとめ

今回は安眠ツボについてご紹介しました。

どのマッサージも誰でも簡単に出来るものをチョイスしましたので、是非リラックスしながら行ってみて下さい。

皆さんが安眠ツボで質の高い睡眠が出来ることを願っています。

睡眠の専門家
依田恭平

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