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睡眠の質を上げる食べ物はこれだ!夕食に取ると快眠UP

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睡眠の専門家の依田恭平(よだきょうへい)です。

日々、様々な人の睡眠の相談に乗るのですが、「睡眠の質を上げる食事ってあるんですか?」という質問は非常に多いです。

以前こちらの記事で、睡眠の質を上げる食べ物として朝食でトリプトファンを含む食べ物を摂取すると良い。という話を書きました。

そこで、今日は睡眠の質を上げる食べ物の夕食編ということで書いていきます。

睡眠の質とは何か?

睡眠の質を上げる食べ物の夕食編について書く前に、「そもそも睡眠の質って何?」ということを軽くおさらいしたいと思います。

睡眠の質とはメラトニンホルモンのことです。

こちらの記事で詳しく紹介してますが、ここでは一言で説明をすると、眠気を誘い、熟睡感の鍵となるホルモンです。

ただし、他にも睡眠の質に関係する要因として、自律神経があげられます。

自律神経とは、活動時に働いている交感神経と休息時に働く副交感神経に大別されるのですが、睡眠時は後者の副交感神経神経を優位に働かせる必要があります。

ですので、今日の紹介する睡眠の質を上げる食べ物とは、副交感神経と優位にする食べ物と解釈してください。

副交感神経を優位にする食べ物

トマト

トマトにはGABA(ギャバ)と呼ばれる成分が豊富に含まれています。

GABA(ギャバ)はアミノ酸の一種で、脳の血管や神経をリラックスさせて血流を促したり、脳への酸素供給量を増やしたりする働きをします。

GABA(ギャバ)が不足すると、交感神経が優位になり緊張状態になりがちです。自律神経のバランスが乱れて自律神経失調症などのリスクになる可能性があります。

特にポイントとしては、40代からGABA(ギャバ)の量は急激に減少し、10代の人と比べると、分泌量が半分以下になります。

トマトはカラダを冷やす効果もあるので、ほてり、めまい、頭痛、肩こりなどの更年期障害のような症状の人にも効果的です。

ブロッコリー

ブロッコリーは非常に多くの栄養素が含まれていることで知られていますが、中でも「ビタミンC」は特に豊富です。

ブロッコリー100gあたりのビタミンCの量はレモンの約3倍にあたります。

ビタミンCは抗酸化作用と言って、体にストレスがかかった時の酸化を防いでくれる作用があります。

体が酸化するとビタミンCを消費するので、ストレスに対処できなくなるのです。

仕事い家事に育児に忙しい現代人はビタミンCを意識的に取ると良いでしょう。

そのほかの食材

その他にも、ほうれん草、キャベツ、パプリカ、いちご、など緑黄色野菜と呼ばれるもの中心に含まれています。

抗酸化作用のある食材はストレスを和らげて、副交感神経を優位にしてくれるので、結果的に睡眠の質が上がると覚えておきましょう。

睡眠の質を上げる最強の食べ物

ここで、もっとも睡眠の質を上げる食べ物を紹介します。

それがキウイフルーツです。

台北医学大学が睡眠障害を抱えた男女合計24人を対象に、30日間にわたって行った研究によると、キウイフルーツを食べた場合には、睡眠薬やその他“睡眠を助けるものを使用した時に比べて、

なんと、平均13%も長い時間眠ることができたという結果になりました。

しかも、入眠までに要した時間も従来の時よりも35%ほど短縮されたそうです。

この研究報告は、アメリカ国立医学図書館のウェブサイトでも公表されています。

キウイフルーツに含まれる抗酸化物質とセロトニンがもたらす効果が、睡眠障害の改善に非常に有益である可能性が高いということが分かったのです。

その研究によると、就寝1時間前にキウイフルーツを2個つほど食すと快眠体質になれるそうです。

ただし、注意点としては睡眠学の世界では、就寝3時間前に食事は胃に負担をかけるため、睡眠の質を下げる行為だと言われています。

睡眠の専門家視点でお伝えすると、個人差があることなので、体の反応を確かめながら行ってもらうことをお勧めします。

まとめ

  • 睡眠の質を上げる食べ物には、トマトやバナナ、緑黄色野菜が効果的である。
  • 夕食に取り入れると、副交感神経を優位にしてくれる
  • 睡眠の質を上げる最強の食べ物はキウイフルーツ

睡眠の質を上げる食べ物をぜひ今日から試してみてはどうでしょう?

睡眠の専門家
依田恭平

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