睡眠

一瞬で寝る方法を取り入れて快適な睡眠ライフを目指そう

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睡眠の専門家の依田恭平(よだきょうへい)です!

睡眠障害や不眠症、そして睡眠と免疫の関係についてご紹介しましたが、今回ご紹介するのは一瞬で寝る方法というテーマです。

『布団に入って数秒であっという間に眠れる幸せ!』

毎晩そんな快適な睡眠ライフを遅れたら良いですよね。

早速ご紹介していきたいと思います。

目次

「即寝」をルーティン化しよう

一瞬で眠る方法が会得できたら、それは日々の忙しい時間のやり繰りが楽になるだけではなく、とても健康的で素晴らしい事です。

ルーティン化することで、睡眠のゴールデンタイムにも入りやすくなり、筋肉、器官、そして脳の回復力も飛躍的に高まります。

ですが、あなたが「今日から一瞬で寝よう!」と思っても、何の下準備もなしにそれが実行で出来るかというと、少し難しいかもしれません。

例えばスポーツをして一日思い切り身体を動かしたり、温泉宿に泊まってゆっくり身体を温めたりした後などに、びっくりする程「即寝」をした経験がある方もいらっしゃると思いますが、日常生活に於いて、そういう身体が心地よく疲労した状態に持ち込むことは中々難しいですよね。ではどうすれば良いのか?

オススメの方法をご紹介しましょう。

一瞬で寝る方法「即寝」の下準備とは?

一瞬で眠る方法は以下のような内容です。

  • 眠る2時間前に飲食を終了する
  • 布団を布団乾燥機などで前もって暖めておく
  • しっかり湯船に浸かって身体を芯まで温めて、冷めないうちに布団に入る
  • 快適な室温になるように調整する
  • 就寝時は部屋を薄暗くする
  • 眠る1時間前にブルーライトのカット

これらのの下準備をしておきましょう。

特に冬場は室内が冷え、布団も冷たくなっているので暖めておくと良いでしょう。

冬場、夏場共に頭を冷やして足を暖める「頭寒足熱」を意識しながら、子供用の

冷えすぎない冷え枕を使う、足元を暖める湯たんぽを布団に入れておくこともおすすめです。

一瞬で寝る方法の就寝時に行うこととは?

それでは布団に入ってからはどうすれば良いか、早速見ていきましょう。

  • 布団に入ったら寝る!と意識を持つ
  • 呼吸法プラス簡単ストレッチを行う
  • 自分の手のひらをゆっくり揉む

以上3つの事をします。

眠る意識を持ちマインドを整える

例えばご飯を食べる時には自然と口の中に唾が溜まりますよね。そういう感じで、「布団は寝る所!」と頭に浮かべて、気持ちを切り替え、布団=寝ると日頃から意識をコントロールしましょう。

呼吸法でリラックス

次に呼吸法ですが、睡眠に良いとされるものがあります。

著名な医学者のアンドリュー・ウェイル教授が研究した4・7・8呼吸法を活用しましょう。4秒息を吸い、7秒止めて、8秒で息を吐ききる方法で、マインドフルネス呼吸法と呼ばれています。

こちらの動画では、実際に478呼吸法について実践しています。

ただ、こちらはあくまでも西洋人のような、がっしりした人に向けてという印象があるので、比較的身体の小さい東洋人は正確な秒を意識するというより、4・7・8の感覚を意識してカウントする事もおすすめです。

ディープブレスを行いながら、ゆっくり布団の中で出来るストレッチを同時に行うと更に良いでしょう。

手のひらを揉んでリラックス

最後に自分の手のひらを揉む、ですが、手のひらには多くのツボがあり、それをゆっくり揉むことで、リラックスを促してくれます。手のひらは毎日酷使する所なので、一日の感謝を込めてほぐしてあげましょう。

他にも以下のツボを押すとより睡眠の質は高まりますよ。

まとめ

今回は一瞬で寝る方法をご紹介しました。

ただし、ここで注意点なのが、寝つきまでに5分以内の人は、睡眠負債が蓄積しているがために、「寝足りない」という状態のケースも考えられます。

15分程「即寝」を試してみて、それでも全く眠れる気配がない場合があると思いますが、

その時は潔く失敗として、温かいハーブティーを飲んだり、クラッシックやヒーリングミュージックを聞いてみる事も大切です。15分以内に眠れない場合はその後も眠れないケースが多いので、焦らず無理せず一度リセットし直して下さいね。

どうか皆さんが一瞬で寝れるという特技を体得出来ますように!

睡眠の専門家
依田恭平

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