企業様研修 

こんなお悩みありませんか?

・社員の欠勤が多い
・離職率があとを絶たない
・医療費の増加による利益の低下
・集中力及び作業効率の低下
・社員のモチベーションの低下
・ 魅力的な企業イメージを持たれない

このお悩みは社員の睡眠を改善することで、解決することができます!

なぜ今、企業に睡眠を取り入れる必要があるのか?

出展:【2017年度「睡眠負債」実態調査】約6割が自身の睡眠に不満、子育て世帯・シフト勤務者では7割以上

厚生労働省の国民生活調査によると、日本人の3人に1人が睡眠に何かしら問題を抱えているという発表がされており、『不眠』は現代社会の大きな問題になりつつあります。睡眠不調により企業で発生する社員の様々な事故やリスク、機会損失、メンタルダメージなどは経済損失として換算すると、1年間で3兆円~5兆4千億円にものぼると言われています。

しかしながら、睡眠改善に対する企業の取り組み実態としては、『特に取り組んだことはない』という人が44.9%と約半数を占めています。このデータから、睡眠に対する機会を企業側から何かしら提供していくことが必要です。

睡眠を疎かにした場合のリスク

・不眠が1年以上持続するとうつ病を発症するリスクが約40倍高まる。

・うつ病の場合、睡眠障害のある人は82%〜100%にのぼる(塩野義製薬『うつ病』)

・平均睡眠時間が6時間以下の人は、7時間寝ている人に対して乳がんの発症率が68%高まる(東北大学)

・睡眠障害がある人は、健常の人と比べて心臓発作のリスクが2〜2.2倍、脳卒中のリスクは1.4〜4倍も高かったことが明らかにされた(ロシア)
ただし、1年の間に不眠が治ったケースではうつ病の危険率は1.6倍に止まる(医療ジャーナル2009年)

睡眠改善で作業効率がUPした事例

出光興産株式会社様が睡眠研修を実施、研修直後と2ヶ月後の状態を比較した。

その結果、仕事の生産性に関しては12.3%向上が見られ、身体能力は25%、判断力・集中などの脳の働きやコミュニケーション面でも向上が見られた。

有名企業も睡眠を取り入れています!

企業向けの研修カリキュラムについて

企業の健康アドバイスのプロフェッショナルです!

健康経営アドバイザーは、健康経営の必要性を伝え、実施へのきっかけを作る人材を育成するための研修プログラムです。依田恭平は健康経営アドバイザーの資格を2018年に取得(認定番号3000240)。健康経営に取り組む上での課題やその課題解決に必要な取り組みを、企業等に提案するとともにその実践を具体的にサポートします。

企業研修の実績

株式会社メモリード 様

株式会社メモリード様の社員に対して、外部講師として健康セミナーを実施。『睡眠で元気に自立して過ごせる期間を延ばす』をテーマにシニア層の睡眠問題や、枕の合わせ方など実演を交えて講義。2017年6月より定期開催。

医療系専門学校で睡眠学の特別授業を開講

年々睡眠に悩む人は増えているのにも関わらず、睡眠学という分野は一部の医師を除いて学ぶ機会がないのが現状。しかしながら、臨床の現場で働く医療人は、必ず患者様の睡眠問題に関わるという背景から、医療系の専門学校で睡眠学の特別授業を開講。

理想的な経営状態とは?

従業員が健康であれば、高い集中力で仕事をこなし、生産性の向上が見込めます。そして、医療費にかかる企業の負担が減少することで、利益率が上がるという良い循環が生まれます。

健康経営の考え方は、従業員の健康維持・管理にかかる費用は、負担ではなく『未来への投資』と捉えます。

健康の悪化が招く経営状態とは?

逆に、従業員の不健康が招く経営サイクルは、健康の悪化による生産性の低下、メンタル不安定さによる職場内の雰囲気の悪化、従業員間のトラブル、離職率の増加につながり、結果的に企業の収益は減少します。

健康への投資は3倍のリターンが見込める!

J&Jグループ(株式会社ジェーシービー(JCB)と株式会社ジェイティービー(JTB)の合弁会社)が、世界250社、約11万4000人の従業員に健康プログラムを提供し、その投資に対してどのくらいリターンがあったかを調査した結果。

『健康への投資を1ドルとした時、リターンは3ドルあった』との報告がされています。

リターンの内容は様々で、社員の集中力UPからの生産性の向上を始め、医療コストの削減や、優秀な新卒社員の獲得など多岐に渡ります。

健康経営に取り組むことのメリット

・欠勤率の低下
・離職率の低下
・医療費の削減
・集中力及び作業効率UP
・モチベーションのUP
・職場環境の向上
・企業イメージの向上

従業員の健康こそ、会社の将来を決める!

従業員には、元気働いてもらいたい、そして企業の価値を十分に発揮し事業を大きく発展させたい。こんな願いを叶える取り組みが健康経営です。そして、その方法は睡眠の質を改善することなのです。

睡眠は食事と同様に、人間にとって欠かせないものです。にもかかわらず多くの企業が睡眠に関しての取り組みをしておらず、逆にいうと、そこが穴になって従業員が健康を崩している現状があると感じます。

睡眠不足の社員が快適な睡眠をとれるよう支援することのほうが、プレゼンティーズムの減少、ひいては生産性アップにつながり、健康経営の具現化への近道となるでしょう。

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