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コラム

薬膳茶コラム
2025年6月16日(月)

薬膳の資格取得のための勉強、どんな方法が効率的?

依田 恭平
記事の監修・執筆者

国際薬膳茶師 依田 恭平(よだきょうへい)

一般社団法人日本薬膳研究会 代表理事
株式会社薬膳の極み 代表取締役

埼玉県所沢市出身。都内の専門学校で柔道整復師の国家資格を取得後、中医葯学大学5年実技学習相当を修了。後に国際薬膳専業資格評審会認定 国際薬膳茶師も取得。推拿(すいな)という伝統中医学の施術と国際薬膳茶師の資格を活かして、3歳児〜101歳の高齢者まで臨床で関わり、不眠症から脳梗塞、糖尿病や精神疾患など様々な症状の臨床経験も積む。

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薬膳および薬膳茶の知識を深めたいために、資格取得を検討している方もいると思います。そのような方は、資格取得のためには、どのような勉強方法を実践すればいいのか、迷っている人もいるでしょう。

国際薬膳茶師である依田恭平が、薬膳資格のための勉強法の種類、おすすめの勉強法などについて、詳しく解説します。

薬膳資格のための勉強法、どんな種類がある?

薬膳に関する資格取得のための勉強法には、どんな種類があるのでしょうか。次よりその種類について説明しましょう。

独学

薬膳の資格取得の勉強は、独学でやることも決して不可能ではありません。独学で可能な勉強法は、以下のような種類があります。

  • 薬膳に関する情報を取り上げている動画やサイト、SNSを鑑賞
  • 薬膳に関する専門書を購読

ネット上の情報であればほとんど無料で閲覧可能で、専門書も必要な出費は購入するための費用だけなので、独学だと費用がかからないメリットがあります。

しかし、独学は勉強スケジュール・勉強内容など、すべて自分で管理しなくてはいけません。勉強のための時間確保、具体的な勉強の進め方など、スケジュールをすべて独自に設定して進行させる必要があります。

しっかりと自身を管理できる人であれば問題ありませんが、そうでない人は勉強をサボってしまい、勉強が進まない恐れがあるでしょう。

そして、周囲に相談する人がいない場合は、間違って覚えた知識を指摘する人もいないため、間違ったまま勉強を進めてしまう危険性があります。

しっかりと勉強プラン・スケジュールを組んだとしても、その勉強法が非効率的な場合は、スムーズに勉強が進まず、「勉強が遅れる→遅れを取り戻すために徹夜をする」といった弊害が生じます。

専門家に学ぶ

薬膳の資格に関する勉強を、確実かつ効率的に学ぶには、専門家の講義を受けるという手段があります。専門家から学ぶ方法の種類は、以下のとおりです。

  • 施設などで開催されている教室に通う
  • 通信・オンライン講座

教室や講座に参加すれば、専門的な知識・スキルを持った講師からの講座を受けられるので、間違った知識を覚えるといったミスを回避できます。

独学よりも費用はかかりますが、確実に正しい知識を学ぶことが可能です。

薬膳の資格勉強は講座がおすすめ!そのメリット

薬膳の資格取得のための勉強は独学でも決して不可能ではないですが、確実に学びたい人は独学よりも対面・オンラインでの講座・教室がおすすめです。次よりその理由、メリットについて説明しましょう。

専門家から直接指導を受けられる

薬膳に関する講座を受けるメリットは、確かな知識・スキルを持った専門家から指導を受けられる点です。独学だとすべて1人で勉強を消化する必要があり相談者もいないため、何が正しいのかわからなくなる傾向があります。

しかし講座であれば、豊富な知識を持ち、なおかつ指導などのコミュニケーションスキルに長けた講師たちから丁寧でわかりやすい指導を受けることが可能です。

1人だと理解しづらい難しい項目があると、その時点で勉強が止まってしまいます。しかし講座を受講すれば何か疑問点があっても、すぐに講師に質問をして疑問を解消することが可能です。

講座の主催者・講座に在籍している講師たちは人に教えるのに慣れているため、負担なく薬膳に関する知識を吸収できます。

完成度の高いカリキュラムが用意

講座の受講は、高度なカリキュラムがあらかじめ用意されている点もメリットに挙げられます。独学の場合は、勉強内容からスケジュール進行まですべて自分で作成・管理しなくてはいけません。

勉強プランをしっかりと構築してそれを実践しようとしても、それが自分のキャパシティー・生活サイクルに合っていないと気づき、円滑にスケジュールが消化できないパターンも少なくないでしょう。

しかし講座を受ければ勉強内容・スケジュールを作成する必要はありません。あらかじめ用意された講座用の完成度の高いカリキュラムに沿って勉強が進められるので、それに従って課題を消化していけば、薬膳に関する豊富な知識・スキルを習得できます。

カリキュラムは、初心者でも負担のかからないわかりやすい内容なので、ご自分の生活のペースに合わせて無理なく勉強をすることが可能です。

モチベーション維持が実現

薬膳の資格取得の勉強を継続するためのモチベーションが途切れないことも、講座受講のメリットに挙げられます。

独学の場合は自分のペースでできる反面、自己管理する必要があるため、勉強をするかしないかといった動機もすべて自分次第です。つまりサボろうと思えばいくらでもサボれるのが独学の怖い面といえるでしょう。

独学だと「今日は仕事が忙しくて疲れているから、今日の分の勉強は明日やろう」という判断が可能ですが、それが続くと勉強が一向に進みません。それが積み重なって結局、勉強自体を放棄してしまったという例も決して珍しくありません。

そんな独学に対して講座の場合は、決められたカリキュラムに沿って進行するため、そのようなサボる気持ちは生まれません。

また、独学と講座の決定的な違いは、講座のほうが費用がかかっている点です。決して安くない費用を支払っているため、サボって放棄してしまうと支払ったお金が無駄になってしまいます。講座に支払う費用も、モチベーション維持につながる理由です。

受講者同士の横の繋がりの形成

講座を通じて、同じ志・考えを持った仲間と知り合えるのも、講座を受講するメリットです。

独学の場合、すべて1人で勉強を進めないといけないため、相談者は1人もいません。人によっては誰にも相談できず1人で悩みを抱えてしまい、結局挫折してしまったという人もいるでしょう。

しかし講座を受講すれば、同じ目標を持った横の繋がりを形成することも可能です。目標が同じであれば、悩みや相談なども遠慮なく行えるでしょう。

また、受講者同士はただの仲間ではなく、今度、薬膳に関する知識を仕事に活かしたい場合、そのための人脈にもなる可能性もあります。

仲間同士で励まし合うことで先述したモチベーション維持の効果もあり、受講後の仕事につながる可能性もあるのが、独学にはない講座の強みです。

薬膳の資格勉強をしたい人は「パーソナル薬膳茶マイスター認定講座」の受講をおすすめ!

薬膳に関する資格の勉強法は、独学より講座が効率が良いと説明してきましたが、薬膳の講座は数多く存在するので、どれを受講していいのか迷っている人もいるでしょう。

そんな方には、弊社・株式会社薬膳の極みが開催している「パーソナル薬膳茶マイスター認定講座」をおすすめします。

この養成講座は、薬膳に関する確かな知識を習得し、自分以外の人間の健康面に対して適切なアドバイスが可能になる、パーソナル薬膳茶マイスターの資格取得ができる講座です。

薬膳の原料の種類や効果効能などの知識を勉強でき、その知識を駆使すれば人間の健康面にも応用できます。その人の体調・体質を見極めて、その人にふさわしい薬膳茶をブレンドすることが可能です。

この講座を修了して資格取得を達成すれば、その知識・スキルを活かしてオリジナル商品の開発・販売、セミナー開催などもでき、仕事面の選択肢・可能性が広がります。

講座は1DAY形式でわかりやすいテキスト・マニュアルで進行するため、初心者でも安心して受講できます。内容が高度過ぎてついていけないといった心配は不要です。

まとめ

「薬膳茶は、原料などの多様な知識を覚えないといけないから、勉強するのは難しいのでは」と思っている人もいるかもしれません。

確かに独学で勉強するのは難しいかもしれませんが、講座を受講すれば丁寧で親切な講師陣・同じ志を持った受講者と一緒に、無理なく勉強を進められます。

弊社・株式会社薬膳の極みは、パーソナル薬膳茶マイスター養成講座をはじめ、さまざまな講座を開催しています。この機会に受講を検討されてみてはいかがでしょうか。

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